【新理論】自律的な組織に変えるための 最新のマネジメント理論とプログラムのご紹介

横澤 公道(Kodo Yokozawa)写真不掲載 大学院国際社会科学研究院 国際社会科学部門 准教授 /横浜国立大学
高木 徹(Toru Takagi) CEO /合同会社 アイティ・マネジメント研究所

横浜国立大学の横澤公道先生をアドバイザーとして3年近く毎月、「組織マネジメント研究会」を開催しています。Woven Work Designのプログラムを経験した人やそうで無い人も含めて組織を変えるための理論と方法を研究しています。ただ、理論を考えるだけでは組織は何も変わらないので、Woven Work Designのプログラムを試しつつデータの収集も含めて実施しています。今回は、自律的な組織がなぜ?有効なのか?これからの時代に必要なのかをシンプルな論理モデルで説明し。実際に組織の状態や変化を定量的に把握することが出来ました。

世の中の一般的な研修は、心理学をベースにしたコミニュケーション研修や管理型のマネジメントにおけるリーダーシップ研修がほとんどですが、これからが有効たり得ない理由も明確になってきました。

受身の組織をポジティブな組織に変える。働き甲斐が低い組織を働き甲斐のある組織に変える。ワークエンゲージメントを向上させるには何をすべきかなどがクリアになってきたので、理論の有効性をご紹介するとともにそれを有効化したプログラムについてもご紹介します。